- Lyrics
- Album list
ミセカイ
-
Re-plica
Lyricist:アマアラシ Composer:アマアラシ
誰かの上で成り立つこの日々が煩わしくて 青褪めた顔の方が生きている心地がした
響く足音流れる雨音 階段の高さも背も長さも何もかも人それぞれで 比べる対象なんてあってないようなもの けれど比べる事でしか人は価値を見出せない生き物
表現の自由はとうの昔に奥底に沈んで 人目や時間、お金に憚られそこまで辿り着けない芸術に塗れている ならば登っていくしかない 何かを踏み台にして階段を上がっていくしかない
有象無象の雨が 苦しみの声が 降りしきる 降り続けてる 孤独の渦がまた雲に変わっていく 踏み外したら全て終わりだと足が震えた
いつからここにいるのか どこまで登ればいいのか 分からぬまま
見上げればそこにはいつも月があった
自分の足で進んだものが Find more lyrics at ※ Mojim.com 歩むべき道であれと願った 声がしたんだ 月の光が照らした 陽炎
何の為に歩いて 何を表現したくて 何を描きたくて どんな道を選んで
これが正解なのか これが答えなのか こんなものが光か こんなものが未来か
誰かの上で成り立つこの日々が煩わしくて 青褪めた顔の方が生きている心地がした
終わりがあるなら登って行ける この夢が覚めても消えないまま 日々は続く 繰り返していく 螺旋は伸びてく
一歩ずつ それでも
一歩ずつ
-
|