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勝手にしやがれ



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勝手にしやがれ

フィラメント

Lyricist:武藤昭平
Composer:武藤昭平

パズルの様に並べてる
幾つもの写真に浮かぶのは
羽の生えてる馬の骸骨
草原を走ってるのと 空を飛ぶのと
どっちが幸せかなんて 大した事じゃない

ペガサスにつきまとってる あの娘は星座で
あまりに暗くて遠くて 目印にはならない
夜空と地上の間で ぼんやり眺めてた
街の灯りが まるで銀河に見えてた

瞬く光の数が抱える想い

眩しすぎる一瞬のフィラメント
果てる瞬間 輝いている
煙りを上げる一瞬のフィラメント
匂いだけを置き去りにして

ひねくれた性癖を持ってる ヒゲは友達で
「何にも縛られるな」って 俺を諭すのさ
政治とセックスを 彼氏といつも語るけど
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純真な眼差しで 刹那に生きてる

二丁目の角のカフェにいる 恋してる老人
パスタとワインとあの娘を じっと眺めてる
灰色の帽子の影から こぼれる笑顔は
死ぬことを気にしない 星の輝きに似た

瞬く光の数が抱える涙

眩しすぎる一瞬のフィラメント
果てる瞬間 輝いている
煙りを上げる一瞬のフィラメント
匂いだけを置き去りにして

瞬く光の数が抱える想い

眩しすぎる一瞬のフィラメント
果てる瞬間 輝いている
煙りを上げる一瞬のフィラメント
匂いだけを置き去りにして
フィラメント フィラメント